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インテリア

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● 概要
 ここでは家の内装に関する作業について記します。

● 必要部材 (実績の詳細は「建築コスト」参照)
No. 項目 区分 機器・材料 数量 単位 備考
1       1 息子の手作り品を譲り受けたもの
2 椅子1     1 自作品。様子を見て回転いすを購入する
3 ブラインド   アルミブラインド 3 窓枠内に取り付ける
4 ベッド   アイリスオーヤマ 低反発折りたたみベッド
1 OTB-TR
5 椅子2   SANWA SUPPLY SNC-NET15ABK 1  
6   カラーボックス(1列3段) 4 自作よりも安いので購入。
7             
8            

● 作業の実施状況
(1)机 (2012年09月16日)
 この机(テーブル)も息子の引っ越し時に譲り受けたもので、息子の手作り品です。
 幅を変更できるように凝った作りですが、あまり必要のない機能で、私としては大きい状態で使います。この上にパソコンとキーボードを置きます。
 椅子は購入予定ですが、先日作った長椅子が意外とすわり心地がよく、しばらくはこれを使ってみます。
 テーブルの天板は少し使用感が出ているので、アクリル板を敷く予定です。

 窓には息子から譲り受けたカーテンを付けようか迷いましたが、ちょっとイメージが合わないので、当初考えていた通り窓枠内に納めるブラインドを付けることにし、ネットで発注しました。





(2)本棚改造&移設 (2012年09月17日)
 連休明けに流しとトイレの工事をしてもらえそうなので、母屋の台所にある本棚とPC類を書斎小屋に移すことにしました。
 本棚の配置はちょっと迷いましたが、プリンタ(本棚の上)との距離を近くするために写真のようにしました。
 本棚をそのまま使うと裏面が見えて乱雑な感じになるので、机との境目に合板を張り、それに余っていた壁紙を張りました。パーティションを置いたような感じですっきりしました。



 本棚側から見るとこの通り。
 左の壁との間には50pほどのスペースがありますが、小さな冷蔵庫を買って置くか、追加の棚を作って入れるか考えます。

 台所はこの引っ越しで本来の台所に戻りました(本棚3参照)。



(3)ブラインド取付 (2012年09月21日)
 昼前にブラインド3つが配達されたので取り付けました。
取付作業は至って簡単で、ブラインド本体をつるす金具を上の窓枠にビス1本で止めるだけ。小さな東窓は2個、南北の窓は3個取り付けて、ブラインド本体をはめ込めば取付完了。

 ブラインドの重量は軽いですが、上の窓枠はまぐさ(壁パネルの下枠)に固定してなかったので、この際ブラインドに隠れるところにビスを2本打って固定しました。



 これで部屋がすっきりしました。
 昼の直射日光はさえぎれるし、夜は外から見えないので、終日この部屋で過ごすことができるようになりました。







(4)アンテナ取付 (2012年09月21日)
 テレビは母屋にあるので書斎小屋には置かないつもりですが、室内アンテナが安く売っていたので(3,163円)購入し、PCのTVチューナーで地デジを見れるようにしました。
 余っていた野縁材で取付台を作成して塗装し、アンテナを付けた状態。電波状態は良く、全局問題なく見ることができます。

 (4b)アンテナ位置移動 (2013年11月15日) 
 室内アンテナはやはり邪魔になるので、1年後に外付けにしました。 

 防腐剤を塗った野縁材を破風板にビス止めし、それにアンテナを取り付けます。アンテナからのTV線は窓枠に取り付けた隙間ケーブルに接続。    外壁沿いのケーブルが垂れないようにワイヤーステッカーで外壁に固定。
 窓の内側の接続状態はこちら
   取り付け完了の状態。
アンテナは軽量なので、野縁材はアンテナの下でカットしました。


 

 

(5)ベッド取付 (2012年09月22日)
 これもネット購入。リクライニング機能付き折り畳み式ベッドです。組み立て後、母屋のソファーベッドで使っていたマットと毛布を持込み、今日からこちらで寝ます。
 ほとんど敷きっぱなしにすると思うので、写真にある梱包箱とほぼ同じサイズの本棚(外向き)を作り、ベッドの側面も半分くらい壁で隠そうと思います。





(6)椅子購入 (2012年09月25日)
 長椅子では長時間机に向かっているわけにはいかないので、やはり椅子をネットで購入しました。
 組立に20−30分かかりましたが、8,000円弱にしてはしっかりした作りです。



 
(7)棚追加 (2012年10月03日-04日)
 「(5)ベッド取付」の項にはベッドの脇の本棚を作ると書きましたが、家具屋やホームセンターで棚を色々見て検討した結果、ホームセンターで買うのが一番安くてしかも思い通りにできることがわかりました。
 この本棚は1列3段のカラーボックス(897円-合板1枚買うより安い)を二つ重ねてビス止めし、底に2x4材の足を付けたものです。さらに余っていた合板(910x1200o)に白い水性塗料を塗ったものを本棚にビス止めしてベッドの半分を隠しています。
 これでベッドを万年床にしておいてもそれほど見苦しくはなく、読書して疲れたらごろんと横になって休むという生活形態が可能になりました。

 しかし、白い側板を付けてみると、カラーボックスは白にした方がよかったかなと思います。(あるいは側板を茶色にしてもよかったかな?)
 本棚には車庫に置いてあった世界美術全集や日本画集を収めました。これは母が生前買っておいたもので、離れに置いてあったので残っていたのです。土蔵にはH180xW90p程の本棚9本に満杯以上の本があったのですが、中越沖地震で家が傾いて危険だったので、中に入ることができず、すべて解体業者に処分してもらったのです。今になって思うと惜しいことをしたなと悔やまれます。



 カラーボックスは3つ買ってきて3段重ねにするつもりだったのですが、実際に3段おいてみると圧迫感が強すぎるので2段にし、一つは湯沸かし器台の下に置くことにしました。湯沸かし器台にはキャスターがついていたのですが、安定しないので外しました。
 ボックスに入っている黒いものはA4スキャナです。



 その後もう1段追加して収納力を高めました(2012年10月22日)。





(8)リクライニングチェア (2012年11月05日)
 母屋に置いてあったリクライニングチェアは30年程前に埼玉で購入したもので、肘かけ板の表面やフレームのパイプは塗装がはげ、背や座の布は色あせていました。
 すわり心地は最高なので、捨てるに忍びなく再生を試みました。
 布地は中のウレタンを出して洗濯したら色あせは治りませんが清潔感は出ました。肘掛はディスクサンダーで表面を磨いて透明ラッカーを吹き付けたら木目がきれいに出て新品同様になりました。フレームのパイプにも透明ラッカーを吹き付けたら塗装の剥げた部分が目立たなくなり表面に光沢が出てきれいになりました。
 これを読書および休憩用の椅子として書斎小屋で使うことにしました。

 なお、左の椅子の先にある足置き台も余った部材で作りました。

(8b)その後:照明スタンド追加 (2014年3月13日)
 部屋のレイアウト変更後、リクライニングチェアは南窓脇に配置していましたが、夜読書する際は手元の明るさが不十分でした。
 この日たまたま室内アンテナ用のスタンドが物置小屋にしまってあるのを思い出し、これにLEDスタンドを取り付ければ読書用の照明スタンドになることを思いつきました。さっそくポールを50pカットして取り付けたところ左のようにぴったり納まりました。
 なお、このLEDスタンドは机の照明用に購入したのですが、サイズが小さすぎたため大きいものに買い代え、ベッド用の照明に使っていたものです。しかしベッドでの読書は10分もすると眠くなるので、照明スタンドにした方がより有用になります。

(9)カーテン取付 (2013年03月13日)
 カーテンは昨年5月に息子が転居するときに譲ってもらったものがあったのですが、掃出し窓用の長いものだったため付けないでいました。
 冬に埼玉の自宅に帰った時に裁断し、ミシンで縫い書斎小屋用に改造しました。ミシンを使うのは小学校の家庭科以来の52,3年ぶりでしたが、試行錯誤をしたらすぐ慣れました。(家内は私の道楽につきあう気はないので、すべてDIYでやりました。)
 別荘に帰ってきた翌日早速1間幅のカーテンレールを買ってきて取り付けました。
 壁は石膏ボードの下が構造用合板なので、どこにでもつけられますが、一応、壁パネルの枠の桟木に当たるよう長めのビスで固定しました。



 南窓にはベージュのカーテンを取り付けました。これが私がミシンで改造したものです。遮光カーテンなので、夜 光が外に漏れません。私にとっては昼間 部屋内を暗くするよりも、夜外に光が漏れないようにする方に意義があります。
 ブラインドは外から中を見ることはできませんが、夜は電灯の光が透けて明るく見えるため完全なプライバシー保護にはなりません。昨年、隣の叔父から「毎晩遅くまで頑張っているなー」と言われたので気になっていました。
 このカーテンにより、今後私の動静はうかがい知れなくなるでしょう。(冗談)



 北窓には濃い茶色のカーテンを取り付けました。こちらは譲り受けたままのものです。
カーテンとレースのカーテンはすべて洗濯機で洗った結果、全くの新品同様になりました。
 窓枠の両側にカーテンホルダー用の金具を取り付け昼間はカーテンを抑えます。この金具は100円ショップで買ってきたものです。

 なお、東側の窓は遠くの県道からしか見えないので、ブラインドだけのままにしました。


(10)レイアウト変更 (2013年07月26日)
 5月ころに室内レイアウトの見直しを行いました。主な変更は今までデッドスペースになっていた北西部に机を移動し、南側のスペースに余裕を持たせてリクライニングシートを置いたことです。
 流し台の脇の棚はまだ作っていませんが、これを含め、玄関の下駄箱・収納棚、クロゼット内の整理棚は来年作る予定です。今年は10月に宅建の受験をする予定で、株にも時間を割いたので工作はほとんどしていません。この間に仕様をじっくり考えて来年ゆっくり作る予定です。(注:玄関収納棚は2013年11月に作りました。)
 下記図の矢印は写真を撮影したポイントを示します。





@玄関側のドアから撮影
 左奥にはベッドがあり、境界部に本棚と小さな棚をおいて目立たなくしています。小さな棚は眠る前に読む本やNexus7(タブレットPC)などを置いています。
 右奥の本棚の上に置いていたA3プリンタはベッド脇の本棚の上に移動し、代わりに埼玉の自宅から持ってきたBOSEのWave Music Systemを置いています。左奥の壁には母が書いた日本画「自然の恵み」をかけています。

A室内南西端より撮影
 机とベッドの目隠しの壁とのあいだには40cm程の隙間をあけ、窓やカーテンの開閉ができるようにしています。
 机の右脇には長椅子を置き、机の拡張として使っています。この椅子には白いベニヤ板を貼って目隠しをし、内側のゴミ箱と、空き缶・プラスチック容器などを収容するダンボール箱を隠しています。中身はごみ捨ての日に処分します。





B室内北西端より撮影
 机に向かっているところからの眺めです。部屋全体を見渡せるので広く感じます。南と北の窓の外も見えるので、自然を感じながらPC操作や読書をすることができます。


 
B'その後(2014年4月3日)
 宅建業の事務所にすることを考慮して、リクライニングチェアを母屋にあったソファーに置き換えました。
C室内東端から撮影
 左奥にあるのは昔からある衣桁(いこう、和室用のハンガー)で、ポロシャツやスラックスなどわざわざクロゼットに行って着替えるのが面倒くさいものを引っ掛けておくのに便利です。
 この新しいレイアウトにより、書斎としての使い心地が改善し満足しています。



●その後の改良
 2017年3月 母屋から書斎小屋にBSアンテナを移設し、PCで視聴可能にしました。
                             →  BSアンテナ移設&PC環境整備

 2018年3月 ソファーカバーを購入して古くなったソファーをリフレッシュしました。
                             →  ソファーカバー購入





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