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庭の変遷

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● 南庭の年々の変遷
 南の庭は60年以上前からあるもので、子供のころはこの中を駆け回ったり、昆虫採集などをして遊んだものでした。ただし私が子供のころ(1950-1960年代)はもっと狭く、西側および今の母屋のあたりはイチゴなどの畑になっていたのを覚えています。
 祖母が亡くなった1962年以降は母が色々手を入れて管理していましたが、1968年以降は私は首都圏に出ていた(大学&就職)のと特に興味がなかったのでどのように変わっていったのかはわかりません。ただ、母は石が好きで、数年ごとに群馬からやってくる石屋から庭石を買っていました。10万円以上するものもいくつかあり、全部で十数個はあります。私が関心を持ったのはデジカメが普及し始めたころからで、帰省するたびに家の周りの写真を撮っていました。
 下の写真は2001年から毎年撮った写真を並べています。この10数年間はほとんど植栽は変わっていないと思いますが、松や梅が枯れて切ったり、剪定ですっきりしたりという変化が見られます。

 下記写真と同じ内容をスライドショウで見ることもできます。





 2001年8月
 数年間剪定しなかったため林のようになってしまっています。


 2002年8月
 前年秋に松3本を剪定し、かなりすっきりしました。


 2003年11月
 秋に中央奥の松、杉、月桂樹、杉を剪定し、雪囲いが終わったところ。


 2004年5月
 中央右の白い花(名称不明)が珍しい。
他のつつじも枝葉が元気だった。


 2005年11月
 雪囲い終了後。


 
 2006年8月
 右から2つ目の松は病気になったためこの後処分しました。


 2007年9月
 中越沖地震の2か月後。
母屋を解体処分し、地面が荒れています。


 2008年12月
 庭の芝生を全部剥いで表面に砂を敷きました。庭木全体を剪定し、雪囲い済。


 2009年9月
 奥の月桂樹の徒長枝が目立ち始めています。


 2010年10月
 中央奥の月桂樹を剪定しました。(初めての剪定経験)
 5月に芝生を植えましたが、市松模様に植えたため見苦しい状態になりました。


 



 2011年11月
 中央奥の松、その右の杉、その右の月桂樹、その右の3本の杉を自分で剪定しました。今後の管理を考慮して3.6mの三脚で届く高さに切りました。
 その他の低木も剪定し、雪囲いは物置小屋の木材を使って行いました。
 芝生は1年たったら大体均一になってきました。


 2012年2月
 私が見た範囲では30年ぶりの豪雪です。
 低木はほとんど雪に埋もれています。


 2012年9月
 この年は書斎小屋建築のため庭木の手入れはしませんでした。
 大雪でつぶれた低木は自然に回復しました。
 中央のサルスベリは昨秋小さな枝をほとんどカットしましたが、多くの枝と花をつけました。


 2013年7月
 この年もほとんど剪定しませんでしたので奥の木々の荒れが目立ちます。


 2014年7月
 中欧のサルスベリは3年放置したら大きくなりすぎてしまいました。


 
 2015年5月30日
 中央のサルスベリは強剪定実施(4/2)。
 その奥の松、杉、月桂樹、杉3本も剪定済(4/4-9)。
 右の母屋の脇の松も強剪定実施(4/19)。

 サルスベリは剪定後2か月経過で枝と葉が生えそろいました。
 今年はつつじ10数本がほとんど開花しましたが、白い花は4月、赤い花は5-6月と時期がずれていました。


 2015年6月17日
 書斎小屋(左端)の入り口脇から南東方向を見た南庭の全景(パノラマ写真なので多少のゆがみあり)
 今年中央にあったキューイ棚を撤去し、畑と休耕田(奥)を平らにしたので、広い原っぱのような状態になっています。