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外壁工事(杉下見材の検討)

● 概要
 外壁材の候補として杉下見材を検討した内容をメモとして以下に残します。
 (2012年3月18日から2012年4月18日までこの方針で考えていました。)

● 外壁の選定
 外壁としては当初サイィデングの採用を前提とし、壁通気効率の観点から「縦胴縁 + 横張りサイディング」の組み合わせを考えていました。ところが、近場のホームセンターではどういうわけか縦張りサイディングしか売っていません。ネットで探してもなかなか気に入った(安い)横張りサイディングがみつかりませんでした。

 何となく、良く参考にする「日曜大工で家を作る」サイトの「ハーフビルドの家作り」を見直したら「外壁、軒天」で杉板を使った例が出ていました。しかもコストは窯業系サイディングの8分の1とあるではありませんか!

 この地域では昔はほとんどの家が板張りでしたし、最近でも物置小屋などは板張りにしている例を見かけましたので、「書斎小屋でも可能かも」と一気にその気になりました。
 そこでさっそく市の建築住宅課に問い合わせたところ(2012年3月26日)、この地域は防火・準防火地域の外側の「法22条区域」(屋根の不燃化のみ義務付けた地域)になるということで外壁は「杉板材(水性塗料で塗装)」でもよいことが判明しました。しかもこの変更は「軽微な変更」扱いになるので完了検査申請時に「軽微な変更欄への記載と図面添付」をすればよいとのことでした。

 以上の経緯で、外壁は杉板材とし、水性塗料で塗装することにします。
 そこで近くのホームセンターで調査したところ、外壁に使えそうなものとして片面仕上の野地板、杉下見板、杉相決板、杉無垢羽目板がありました。前2者はよろい張り、後2者は上下の板を嵌合して平面張りにします。
 コスト的には野地板が最安ですが長さが1800oで接合加工箇所が多いため除外(他は4000o)、他の3種では杉下見板が安く、メンテナンス性もよさそうなので杉下見板に決めます。

● 取付手順・方法
 前記のサイトを参考にさせていただきますが、工期短縮のため、雇い実による継ぎ手加工は省略します。4mの杉下見板を使用し、接続点を南北の壁の窓の上下だけにすればほとんど目立たないのではないかと思います。端材が出ますが、雪囲いの材料などに流用します。
 近隣の板張りの家では、半間間隔で板抑えの縦桟が取り付けてありますが省略します。元大工さんによると、板材の変形を抑えるために必要とのことですが、様子を見て必要なら後で取り付けることにします。

 (1)胴縁に杉板材の取り付け位置を示す墨付けをします。
   ・板の最下端は基礎天端より少し下げた位置とします。(水切りを省略するため)
   ・杉板材は30o重ねたよろい張りとします。(板の幅:210mm、板張りピッチ:180mm)

 (2)外壁下地の一番下にスペーサ―となる12o厚の板を取り付けます。

 (3)杉板材を墨線に合わせてよろい張りで張ります。
   ・杉板は縦胴縁にステンレススクリュー釘で固定します。
   ・釘を打つ位置は下側の板の上端より5o程度上とします。

 (4)杉板を貼り終わったら、出隅と窓枠を杉板でカバーします。

 (5)水性塗料で塗装します。
   ・

 以下の壁面開口部は、杉板を貼った後、ドリルまたは自由錐(キリ)で加工します。
  @自然吸気口(1か所)
  A換気扇排気口(2か所)
  Bエアコンダクト用穴
  C屋外コンセント配線用穴
  D電気引込線用穴

● 必要部材
No. 項目 区分 機器・材料 数量 単位 備考
1 外壁張り 外壁材 杉下見板 12x210x4000o 5枚束 18 セット 外壁用 
2  〃  〃 赤松貫 105x18x3000o 8 出隅カバー用 
3  〃  〃 赤松胴縁 45x18x3000o 7 窓枠カバー
4  〃 塗装 アサヒペン水性ガーデンカラー7Lオーク 2  
5 穴あけ 自由錐 神沢 自由錐 厚板用B型 K-102 1 セット