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電気工事3(屋外配線)

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● 概要
 この工程では屋外防水コンセントと玄関灯の設置を行います。
 防水コンセントと玄関灯の取り付け位置にはあらかじめ下地(胴縁と同じ高さ)と穴を用意しておくものとします。

(1)防水コンセントの取り付け(左図参照 - 実際には低価格品を採用
 ・ 取り付け位置に23o径の穴をあけ、AC100V電源とアースの線を通します。
 ・ 取付枠を壁に固定します。
 ・ 防水ブッシングを埋め込みます。
 ・ 100V線とアース線を防水コンセントに接続します。
 ・ 配線を壁内に押し込み、防水コンセントを取り付けます。
   (右記URL参照: http://www.taroto.jp/site/pdf/012/266.pdf

(2)玄関灯の取り付け
 ・ 取り付け位置に13o径の穴をあけます。
 ・ 100V線とアース線を通します。
 ・ 取付金具を壁に固定します。
 ・ 玄関灯に電線を接続します。
 ・ 玄関灯本体を取り付け金具に取り付けます。




● 必要部材 (実績の詳細は「建築コスト」参照)
No. 項目 区分 機器・材料 数量 単位 備考
1 屋外器具取付 屋外コンセント 防水コンセント Panasonic WK4105 1 在庫処分品に変更 
2  〃 玄関灯 100V 13W 東芝ライテック エクステリア BFB13070Z 1   



● 作業の実施状況
(1)屋外防水コンセントの取付 (2012年07月03日)
  実際に採用した屋外防水コンセントは当初計画していたPanasonic製ではなく、ホームセンターの在庫処分品です。Panasonic製では防水ブッシングを使って完全防水を期す予定でしたが、今ある家についている防水コンセントはごくありふれたもので、特に問題も発生していませんので、結局安き(易き)に流れてしまった次第です。

 壁の下地を作る時に、この防水コンセントを付けることを想定して木枠を取り付けてあった(外壁下地工事参照)のですが、その位置につけるとサイディングの切れ目にかかって壁面との密着性が悪くなるため、胴縁上で上に移動した位置に取り付けました。そのため、配線を通すために胴縁の左側をノミで切り欠きました。







(2)玄関灯の取付 (2012年07月21日)
 格安(送料込みで3503円)の玄関灯が注文から約1か月して届きました。
 まず、取り付け台をゴムのパッキンを挟んで胴縁にビス止めしました。
 その後、電線とアース線を本体に接続しました。





 本体を飾りナットで取り付け台に固定し、13WのネオボールZ D形15W形を取り付けます。



 グローブをはめて取付完了です。






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