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屋内給排水管工事

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● 概要
 給排水管工事は市で認定された業者しかやってはならないので業者に依頼します。
 コストを下げるため、屋内工事は可能な範囲を自分でやりたかったのですが、結果に責任を持てないとのことで、全作業を業者が行うことになりました。
 ただ、総費用についてはこちらの要望を聞いてもらえました。(結果オーライ)

 業者との打合せで下記を決めました。
 ・ 業者は給水管は壁内を通すことを前提にしていましたが、壁に穴をあけたくないのと、物置台として
   の利便性を期待できることから、ふかし壁の作成工事を自分で行うことにしました。

 ・ 法令が変わり、通気口は平屋にはなくてもよいことになったので、付けないことにします。

 ・ 基礎の給排水口の高さは、基礎工事中に業者がボイド管を取り付けに来ます。

 ・ トイレ、流し台、混合水洗は自分で用意します。



● 作業の実施状況
(1)給排水管敷設 (2012年06月07日)
 右写真は給排水管工事を依頼した業者の工事責任者H氏(紺のシャツ)が工事担当者(リーダー)に工事内容を説明しているところ。
 H氏は元大工さんで書斎小屋の建築に当たり色々アドバイスをいただいている人です。この日の初めに私がH氏に説明した内容を、具体的な作業内容にブレークダウンして作業担当者に説明しています。
 ここでは流し台の工事のパイプや水栓の位置などを壁に書いています。



 右写真は排水管の屋内側の出口で、屋外工事で配管してきたパイプをこれにつなぎます。
 二股になっているうちの左側がトイレ、右側が流しに配管されます。





 屋内工事は屋外工事に引き続き行われましたが、右は基礎出口の排水管をトイレに立ち上げているところです。



 トイレの配管終了です。
 排水管はトイレに直結する位置に立ち上げ、給水管はトイレの脇の床面に出すよう配管されています。
 この結果、トイレにはふかし壁は不要になりました。



 流しの排水管の受け口です。
将来電気温水器を取り付ける可能性があるため、排水管は右にシフトして付けたようです。(未確認)



 流しの混合水洗とつなぐための配管です。
混合水洗は当初冷水のみ出るようにしますが、将来電気温水器を付けて温水も出せるよう配管のみ用意しておきます。
 上の2つの栓は混合水栓につなぐためのもの、下の2つはフレキ配管につなぐためのものです。
 この配管はふかし壁(物置台兼用)を作って隠しますが、下の方は流し台に隠れるので、ふかし壁は上の見えるところだけを作り、下の方は開口して配管の変更を容易にします。(元大工さんのアドバイスです。)





 トイレから分岐した水道のフレキ配管をつないで工事完了です。







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