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ポーチ・土間設置工事(当初の案)

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● 概要
 この工程では玄関ポーチと土間のコンクリート敷設を行います。

(1)土間とポーチ上段への生コン注入
 ・ 土間の内側境界は、基礎立上り施工時に生コンで作成しておきます。
 ・ ポーチ上段の型枠を作り、外側から杭で固定します。
 ・ 型枠内に土間は地面から370oの高さ(土間高400mm-30mm)まで、
         ポーチは地面から310oの高さ(ポーチ高340o-30o)まで生コンを注入します。

(2)ポーチ下段の作成
 ・ 土間とポーチ上段の養生後、型枠を外します。
 ・ ポーチ下段の型枠を作り、杭で固定します。
 ・ モルタルを練って充填し、地面から17pの高さで均します。

以下は玄関ドア取付の工程で実施します。
(3)玄関ドアの取り付け(後工程)
 ・ 玄関ドアの床部に3p厚の板を敷いて玄関ドアを取り付けます。
   (板はドア取り付け後外します)

(4)土間とポーチ上段のモルタル仕上げ(後工程)
 ・ ポーチ上段の周りに型枠(ドア下端の高さ)を取り付けます。
 ・ ポーチ上段と土間に30oのモルタルを充填して均します。
   (ポーチは地面から34p、土間は40p、の高さにします。)
 ・ 土間は外側に向かって緩やかな勾配を付けます。

(5)生コン必要量(立米:リューベ)
種類 土間 ポーチ上段 ポーチ下段 合計(立米)
生コン必要量 1.7mx0.9mx0.37m=0.566 1.46mx0.9mx0.31m=0.407 - 0.97
モルタル必要量1 - - 3.86mx0.3mx0.17m=0.20 0.20
モルタル必要量2 1.7mx0.9mx0.03m=0.046 1.46mx0.9mx0.03m=0.039 - 0.09

● 作業用図面 → 設計変更したため下記図面での施工はしません。
              実際の工事は「土間設置工事」と「玄関ポーチ設置工事」参照

左図にポーチと土間の断面、下図に全体図を示します。
 @ポーチ・土間生コン注入
 Aポーチ下段モルタル
 B玄関ドア取付
 Cポーチ・土間モルタル仕上げ
の4ステップで施工します。



● 必要部材
No. 項目 区分 機器・材料 数量 単位 備考
1 土間基礎 基礎 羽子板付束石 6  
2   〃 柱・梁 米松 45x105x4000o 2 筋交い用材木の余りを流用
3   〃 根太 米松 45x45x1000o 7 遣り方に使用した杭を再利用
4 土間板 防腐処理済み 2x8材 5  
5   〃  〃 構造用合板 12x910x1820o 1 土間高さ調整&表面保護用(交換可能)
       

●作業の実施状況
(1)土間の設計変更 (2012年07月28日)
 ポーチ・土間は当初コンクリートで作る予定でしたが、日程の遅れ等から基礎工事の次に作る予定を後回しにしました。
 その後、いろいろ考えた末、コンクリートで作るには玄関の床工事をさらに先延ばしする必要があり、安易な方向(木製)に方針転換しました。
 右はその設計変更図(断面)です。基本的にはウッドデッキと同じ作りです。土間面はホームセンターで相談した結果、防腐処理済みの2x8材を使用することにしました(2012/07/30に確定)。
 ポーチは横長のデッキにしようと思っていますが、足場解体が遅れており、後でゆっくりやる予定です。当面は暫定措置として屋敷内にある石を積み重ねて段を作る予定です。




(7)XXXX (2012年X月X日)
 XX

 



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