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● 敷地の利用状況 |
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下の図は家の配置図です。私HNはこの家の八代目で、祖父の代までは農家でしたので、家のすぐわきにも田や畑があり、家には農作業場がありました。私が子供のころ(50年くらい前)まではほとんど自給自足の生活をしていたように思います。
父は公務員でしたが、母が田や畑をやっていました。家の東にあった田は30年以上前に埋め立て、一部を車庫兼物置、残りは地目は田のまま空き地にしています。 畑は家の前(南)と裏(北)にあり、かなり広い(合計300坪弱)ですが、母は70才台までいろいろな野菜を作っていました。
田と畑を除く屋敷は380坪くらいありますが、2007年夏の中越沖地震で主要な建物が壊れて処分したため、現在は広い空き地になっています。
現在の母屋は、地震のあった年の冬に改修工事を行い住めるようにしています。しかし、東向きのため、夏は朝日が早朝から入って暑くなりますし、南側の庭を部屋の中から眺めることができません。
そこで震災前の母屋のあった場所に10坪程度の平屋の書斎小屋をDIYで建築することを計画しています。
母屋の北にある小さな物置小屋は震災の2年後に夏と秋の休みを利用して私がDIYで作ったものです。これは地震で倒壊した木小屋の代わりとして作ったもので、右側を木材置き場、左側を工具置き場にしています。これは私にとって初めての本格的なDIYで、当初自己流の在来工法を考えていましたが、ホームセンターで大工を引退した店員からのアドバイスで2x4方式に変えて作ったものです。
屋敷の北東にある農具小屋は耕運機や、カマ、クワ、スコップなどの道具と、各種肥料、畑に使う各種の棒やシートなどを収納しています。
東の車庫は車2台収納できますが、半分は物置として使っています。地震後捨てるに忍びないものがいくつかあり、母が趣味で書いていた日本画もまだ10枚以上残っています。これらは書斎小屋ができた時点で整理または処分する予定です。
屋敷の南は庭園になっており、北側や果樹園にもいろいろな樹木があります。全部で40種以上ありますが、名前を知らないものも多々あり、今後知識を増やして楽しんでいきたいと思っています。(2011-11-28記)
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● 農具小屋のわきからのパノラマ写真 |
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下の写真は農具小屋のわきから南方向を撮影したものです。パノラマ合成してあるため、実際よりも広く感じると思います。
左に農具小屋、右端に物置小屋があります。中央奥と、右奥に隣家が見えます。
配置図にある書斎小屋は計画段階であり、まだありません。(2011-11-17撮影)
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