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●砕石の敷設&転圧 2016年4月25日
整地が終わったので、砕石の敷設を行いました。砕石は30袋近くにもなり、車で3回に分けて運びました。
砕石を敷く範囲は決めていたのですが、どのくらいの量撒けるかわからないため、袋のまま分散配置してから中身を空けました。プレートは書斎小屋建築時に使ったものと同じ(45sタイプ)ですが、思ったほど転圧力が出ず、砕石の埋め込みは十分とは言えませんでした。もう少し細かく砕くか、土が柔らかい時に敷設すべきだったかもしれません。
いずれにしろ、当初の目的は雑草を抑制し、外観を改善することなので、一応実現できたと思います。
ただ、雑草は必ず出てくるので、適宜除草剤を散布する必要があります。
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整地が終わった状態(前日) |
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農具小屋から墓地のわきの道路まで車で砕石を運搬。 |
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車から墓までは一輪車で運び、周囲に均等に配置。 |
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砕石を敷き詰めた後、プレート(転圧機、レンタル料約2,000円/日)で表面を平らにならします。3,4回転圧しました。(誤って魚眼撮影) |
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プレートを使えない墓の裏側は、古い柱材を上から落とし込んで転圧。(誤って魚眼撮影) |
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プレートの積み下ろしで腰を痛めないよう、2x4材でガイドを事前に用意しておきました。(誤って魚眼撮影) |
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墓内は砕石を薄く敷きました。この上にコンクリートを敷設するかは未定。 |
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正面から見るとすっきりしました。 |
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裏側から見た状態。 |
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●防草処理&庭砂利の敷設 2016年5月3日
砕石を敷いた状態で1週間ほど経ちましたが、今年の5月連休は孫と会えないことになったので暇を持て余し、墓の内側に庭用の砂利を敷くことにしました。砂利はホームセンターで10種類以上展示してありましたので、比較的小粒の薄い緑がかったものを選びました。袋に梱包されている状態では湿気があるため確かに緑がかった色なのですが、実際に敷いて乾燥した状態でみると白さが目立ち、思惑が外れました。費用は15kg入り(@598円)16袋で、9,568円かかりました。
防草シートは書斎小屋を作った時に購入した防水シート(地盤にコンクリートを敷く前に敷くビニールシート)が余っていたのでそれで代用しました。風が強かったので、シートを張るのに手間取りましたが、一応全面に敷き詰めました。
数年は雑草は大丈夫と思いますが、シートの端と墓の周囲はやはり除草剤の散布は必要です。
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防草シートは少し大きめのものをふちで折り曲げて敷きました。風があったので、狭いところは手間取りました。 |
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ホームセンターで最初12袋買ってきましたが、少し薄いところがあったためあとで4袋追加しました。 |
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防草シートを押さえながら、前から裏へ順次砂利を敷き詰めていきました。 |
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●墓全景 BEFORE / AFTER
松の木を伐採し、地盤を改良した結果、見栄えはかなり良くなりました。今年は安心して墓参りできます。
今回の改良では墓の内側の地盤は砕石をまいて転圧した上に、防草シートを敷き、庭砂利を敷き詰めました。砂利式のほうがコンクリート敷設よりも楽ですし、将来さらに改造するにしても楽に対応できます。
数年はこれで大丈夫ですが、墓の外枠が地震でかなり劣化しており(一部例)、将来全体を作り直す可能性も残っています。
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BEFORE (2015年11月11日撮影) |
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AFTER (2016年5月3日撮影) |
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